正月から、便座が壊れるかぁ～

■　正月から、便座が壊れるかぁ～？？


奢れるものは久しからず。

年末の大掃除で、家中の照明器具をすべてチェック。
点いてるものはそのままにするが、切れた蛍光灯や、切れそうな電球は、すべて交換した。


これで、明るく万全な正月を迎えられる・・・・はずだった


明けた一日に、玄関の照明が点かなくなる。
よりによって、お客を迎えるそのときにだ。

「いらっしゃ～い」

暗い時間の訪問なのに、家に入ってまでも暗いとは、嫌な感じがしたことだろう。


形あるものはいつか壊れる。たいていは、壊れる予兆があるものだ。こんな風に、前触れなしで最悪のタイミングで壊れることもある。


便座が壊れて、最悪のタイミングとはいつだろう。
「まさに、これから・・・」というときだろう。

洗浄機器が壊れるのも物悲しいが、便座本体が座れなくなるのは最上最悪だ。


新しい便座に交換するしかないのだが、いつまで待てるだろうか？


クリック↓　14時までのご注文完了で当日出荷可能！

TOTO TCF426-SC1(パステルアイボリー)

タグ：便座　交換

温水洗浄便座からの水漏れ対策

■　温水洗浄便座からの水漏れ対策

温水洗浄便座から水漏れするとすれば、ロータンクから漏れている可能性が一番高い。ロータンクとは便を流す水を貯めて置くタンクのこと。そんなに壊れるモノではないが、何かの衝撃や老朽化で、皹がはいるケースがある。

ロータンク以外からも、水が漏れるケースがある。それが、温水タンクからの水漏れだ。


ここで改めて確認するが、温水洗浄便座の「温水」には、２つのタイプがある。

引き込んだ水を直接温めて噴射する「瞬間式」と、予めお湯をためておく「貯湯式」だ。「貯湯式」は小さいタンクに水（お湯）を貯めるので、ここに劣化や皹が入ると、水が漏れるということになる。ＴＯＴＯなどに依頼をすれば、１万円ほどかかるのだが、この水漏れは個人で直せるのだろうか？

それを考える前に、さしあたって、バケツを置いて対応しておこう。



結論から言えば、直せる場合と直せない場合がある。水漏れの原因がタンク本体でなければ、直せる可能性は高い。基本的に水漏れは外側からは直せないので、一度内部を確認してからのことになる。

１．給水をいったん止める
２．タンク、分岐管から水を抜く
３．連結部分をテーピングする
４．再度締めなおす

機種によっては、パッキンを使って締め上げてるのもある。とにかく見てみないことには分らない。ここは試してみるしかないだろう。給水を止めるには、タンク横の給水管を閉める。マイナスドライバーがあれば止められるので、予め用意しておきたい。

タグ：温水洗浄便座 水漏れ対策

温水洗浄便座が故障した場合

■　温水洗浄便座の故障


時々、こうした記事を書くことがある。

形あるものは、いつか必ず壊れる。温水洗浄便座も例外ではない。


故障を起こしたり、使えなくなる日が必ずやってくるのだ。修理で直るのあれば、直して使いたい。状態によっては、メーカーでの無料修理も可能なので、保障期間を確認して購入店舗などに連絡をいれると良い。

温水洗浄便座の場合、自分でも直せる部分と直せない部分とがハッキリ分かれる。

電気的な部分の故障は、保障期間が過ぎていても修理に出すしかないだろう。買い替えも視野に入れておき、f業者の見積もりを取る。１万円を超えるなら、新しいものを買い換えたほうがいいだろう。


常識的に考えて、破損は直しにくい。全体がプラスチック製品である便座は、衝撃に弱い。上に載ったり何かを落としたりして、割った便座や便座カバーは、保障修理の対象外と思ったほうがよい。

完全に壊れていないなら、ボンドでくっつけることも出来よう。ただし、見た目は悪くなる。直ったとしても、便座部分は、人間の体重を支える大事なところでもあるので「使えなくなるのは時間の問題」と覚悟しておくこと。


水が便座の中に漏れ出すような故障なら、部品の交換で対応ができることがある。
ポールタップを交換すれば直せることが多いのだ。ポールタップは万能タイプが多いので、ロータンク（水を貯めるタンク）トイレであれば、メーカー・種類を問わずに取り付けられる。


三栄水栓


INAX



修理業者に依頼すれば、ボールタップだけで、１００００円近い定価で請求される。そのほかに修理代やら出張費が加算されるので、２～３万円は覚悟しておきたい。自分で修理すれば、ボールタップのみ。通販で購入すれば、２０００～４０００円程度で終わる。

交換には、若干の手間がかかるが、気分転換と考えてチャレンジして欲しい。

タグ：温水洗浄便座 故障

自分で取り付ける激安ロータンク

■　自分で取り付ける激安ロータンク


水洗トイレで、困るのが水漏れだ。
何度か説明はしているものの、こちらは専門家ではない。自分の説明では、痒いところに手がとどかないらしい。

亀裂とか、決定的な痛みがあれば、水洗トイレのタンクは交換するしか道はない。パテなんぞで修復してしまうＤＩＹマニアもいるようだが、オススメはしない。水というのは圧力を抑えるのが難しい。一旦壊れたものは戻らないのだ。タンクから直に水が漏れるのは、「タンクそのものの寿命」とあきらめてほしい。リフォーム業者などで連絡して、新しいタンクに変えてもらうってもらいたい。

漏れというのは、つないでいるホースの接続部分の腐食や緩みが原因だったりすることが多い。便器内部に水が漏れるのは、タンク内のポールタップの寿命によることが大部分だ。欠陥品か大きな地震で破損でもしない限り、タンクから水が漏れることは、そうは起こらないのだ。


万能ボールタップ



どうしても、自分で交換したいという、ＤＩＹ好きな人もいるだろう。こういうモノも、ちゃんと買えるのが楽天のすごいところだ。
激安のロータンク↓



交換は大仕事になるだろう。検討を祈る。

タグ：激安ロータンク

ウォシュレット 本体からの水漏れ

■ 本体からの水漏れ

温水洗浄便座は、古くなると水漏れが起こることがある。水漏れの理由はさまざまで、漏れる箇所によって対応が違ってくる。

主な水漏れの原因は、「水漏れの原因」にも書いたが、次のケースに当てはまるはずだ。

　・ロータンクのひび割れ
　・便器のひび割れ
　・給水管のひび割れ
　・連結部の緩み/ヒビ割れ
　・ボールタップの故障


ポールタップに原因があるのなら、修理に出す前にポールタップの直し方を読んで欲しい。自分で直すことができるなら、業者に依頼するよりも、格段に安く修理ができる。また、ポールタップが原因の水漏れならば、修理した後も、まだまだトイレは使うことができる。


それ以外に原因があるのなら、修理よりも買いなおしたほうがいいだろう。修理にかけるお金があるなら、格安の便座が購入できてしまう。ウォシュレットでも、オードトワレでも、TOTOでも東芝でもパナソニックでも、老朽化や何らかの衝撃・力には勝てない。

トイレのどこかがひび割れたり、温水洗浄便座本体から水が漏れているケースでは、自分で修理することができないと考えて欲しい。

相手は水である。水の圧力つまり「水圧」の威力は、馬鹿にできない。貯まった量ではなく、水の高さで力が決まるので、ロータンクと便座との高低差の水漏れでさえ、素人が抑えきるのは難しいのだ。水漏れするほど、傷んでいるなら、修理で水漏れが直っても、別のところが漏れてくる可能性が高い。


ネットの口コミで「水漏れ」を調べても、似たような回答が多いはずだ。
新しい便座を購入する。これが一番安い


クリック↓
楽天で売れているランキング

タグ：水漏れ

トイレのリフォームに必要そうなモノ

今回は、便座の話から離れて、トイレ全般についての体験談を書く。

新築で住宅を建てたり、住んでいる住宅をリフォームするなら、トイレにもこだわりたいものだ。自分も数年前に自宅を建てた。できるだけ、最新で良いものを設置したいかったのだが、そこはホレ・・・予算というものがある。

結果としては、トイレを含めてまぁまぁ納得のいくユーティリティが出来たのだが、体験と希望を合わせて、次のことに気がついた。もしも、次回に新築のチャンスがあれば（不可能だろうが）活かしたいと思う。


・ある程度の広さ（将来的に車椅子で出入りする可能性あり）
・よっこいしょと掴まることができる補助手すり。
・手の届く範囲に予備のトイレットペーパー置き
・掃除道具が収納できる棚などのスペース（水周り関係の全てが入ると便利）
・換気口は椅子に載って手が届く位置で、掃除がしやすい設計のもの。
・水が掛からない位置にコンセントを設置。
・手が届く上の位置に棚。
　以上。


手すりや上の棚は実際に設置した。もちろんコンセントもつけた。

「換気扇」については年末くらいしか、掃除をしないのだが、椅子にのっても外しにくく、掃除に不便なものだった。できればユニット式に外せるほうが良いと思う。手元に下ろして思い存分綺麗にできるからだ。

コンセントはあまり使わないのだが、無いと不便この上ない。もしも住んでいる住宅のトイレにコンセントが無いのなら、リフォームの計画がなくてもつけることをおすすめする。

電気を引くのだから、電気工事が必要になるが、不便さを思えば価値があるはず。


↓トイレなどに向いているコンセント



コレを読んでいるあなたの参考になれば幸いだ。

タグ：トイレ リフォーム 便座

便座の漏電対策。

便座の故障は、水漏れだけではない。電気を使って稼動させているために、漏電の危険があるのだ。漏水と組み合わされると、感電の危険性もあるので、早めに原因と取り除く必要がある。室内浸水や状態を方っておくと火災にも繋がりかねない。

次のような症状に注意すべき。


　・本体や便座にひびや割れがないか
　・便座開閉はスムーズか
　・便座が異常に熱いときや冷たいときがあるか
　・電源コードや便座コードにひび割れや傷はないか
　・ゴム足が取れていないか
　・電源コードがはさまっていないか
　・電源コードが傷んでいないか
　・電源コード・便座コードが熱くなっていにないか
　・焦げ臭いにおいがしまないか
　・水漏れはないか


こいうった症状を見つけたら、ただちに電源プラグを抜いて止水栓を閉める。そして、販売店や工事店またはメーカーのサービス会社へ連絡をしてほしい。


ところで、便座の正しい使い方を日ごろから心がけることで、ある程度危険を遠ざけることができる。

便座や本体に小水や洗剤をかけないこと。酸性やアルカリ性の洗剤を使わないこと。掃除をこまめに行い、電源プラグのほこりは取り除くこと。便座の温度は低めに設定し、低温やけどを避ける。温風乾燥の当たりすぎでも低音やけどの可能性がある。

長く安全に使う温水洗浄便座。ぜひとも、上手に付き合いたいものだ。

タグ：便座　漏電

便座の水漏れの原因

以前にも書いたが、水洗トイレは水漏れする。これは水を流して便を排除するという、水洗トイレの仕組み上、いたしかたのない現象だ。トイレの水漏れの主な原因は、トイレタンクの中の部品の劣化や腐食。特にボールタップ(給水器具)とフロートバルブ(排水弁)は痛みやすいとされている。

ボールタップがダメになると、タンクに溜まった水がオーバーフロー(本来止らなければいけない水位を超える）して、便器側に漏水する。また、フロートバルブが損傷した場合には、タンクに溜まっている水が抜けてしまい、便器側に漏水する。

現象は、いずれの場合も便器側への漏水。外に流れ出すわけではないので、素人が故障と判断することは難しいかもしれない。使ってもいない時に、トイレの便器内に、水がチョロチョロと流れていたら注意しよう。


水漏れは、特定の便座に発生することもある。便座が欠陥品だったときだ。たとえば、松下の温水洗浄便座　「クリーンシャワレ　CH6000」もその一つ。シャワーを使うと、タンクから水漏れが発生してトイレの床が水浸しになるというものだ。古い便座なので老朽化で傷んだものと考えられる。松下電気に連絡すれば、無償で修理してくれるという。

タグ：水漏れ

トイレ水漏れの原因と直し方２ （ボールタップ）

■　トイレ水漏れの原因と直し方２　（ボールタップ）


　ただし、水漏れの原因は、本体よりも付属品の劣化や故障によるものが圧倒的に多い。とくに「ボールタップ」の故障は曲者だ。便器の外ではなく、トイレの便座に水が流れていくので、最初のうちは気づかないことがある。流れていった水は、水道代金として余分に請求されることになるので、これも早めに手を打ちたい。



INAX　マルチボールタップ　TF-20B


　トイレのロータンクには、水道の水が溜まる仕組みになっている。トイレの水を流すと、栓を開けて水道の水を貯めていき、水が適量になると栓をとめる装置が入っている。これが「ボールタップ」だ。
　
　ボールタップがうまく機能しないと、タンクの上部から水が溢れたり、逆にトイレ側に水を流し続けたりすることになる。栓になっているボールが壊れていても、トイレに水が流れっぱなしになる。
　
　ボールタップの価格は、それほど高額でないので、できれば自分で交換したい。修理を頼むと以下のような料金になる。


　ボールタップ部品（定価￥９４５０）
　　　＋
　修理手数料（￥４０００前後）
　　　＋
　出張費（￥２０００～４０００）


　ボールタップの取り付け方は、いろいろなブログで写真つきで紹介されているので、種類に合わせて確認してほしい。画像のINAX　マルチボールタップ　TF-20Bの場合、INAXのWEBにも説明が載っている。
　
　万能タイプなので、ほとんどのロータンクに取り付けが可能だ。

タグ：修理 ボールタップ

トイレ水漏れの原因１

　トイレが水漏れすることがある。知らず知らずのうちに老朽化しているのだろう、上部のタンク付近から「ポタポタ」と水が漏れるのだ。ほっておくと、ポタポタが「ジャージャー」になるので早めに手を打つほうが良い。

　まずは慌てずに、元栓を止める。次いで、ロータンクに水があるのなら、コックを回して空にする。そうして、水漏れの原因を探すのだ。


　トイレの水が漏れる代表的な原因は４つ。

　・ロータンクのひび割れ
　・便器のひび割れ
　・給水管のひび割れ
　・連結部の緩み/ヒビ割れ
　・ボールタップの故障


　ロータンクや便器そのものが割れてしまった場合は、修理を頼むのが一番だ。水が止まったら、業者に連絡しよう。タンクや便器は陶器だ。パテなどで直すことも可能だろうが、水の圧力や人の重みを支えているモノを素人が直せるとは考えないほうが良い。本格的に割れてしまう前に、修理・交換を依頼するのが正しい。

タグ：トイレ水漏れの原因