コンセント と アース線 一体型 シャワー便座

■　コンセント と アース線 一体型 シャワー便座


タイトル↑のような、言葉で検索されていたので、質問にお答えしよう。


「シャワー便座」とは、「温水洗浄便座」のこととお見受けする。
「温水洗浄便座」を新たに設置する場合、アースの処理が必要となる。

アースとは、余計な電気を外に逃がすコードのこと。外（大地）に逃がすから「アース」を呼ぶようだ。このアース線は、電気を使う多くの機器に必要で、洗濯機や冷蔵にも付いているはずだ。

さて。

住宅を設計する過程で、洗濯機や冷蔵庫など、アースを必要とする家電の位置は概ね決定されている。そういうことから、住宅はアースが取れるコンセントを設置するのが無難である。

ところが、日本に住宅のコンセントにはアース接続が出来ないことが多い。アースを取らないと、漏電の可能性が高くなり、火災を引き起こす危険があるのだが、その点は、欧米と比べて、日本人の意識は低いといわれている。


アースがなければどうすればいいか？

実は、コンセントにアースを取り付けられる機器があるのだ。



テンパール工業 プラグ形漏電遮断器 ビリビリガード


テンパール工業のプラグ形漏電遮断器 。別名「ビリビリガード」

水仕事や水まわりには電気製品が多い。それだけ、電気が漏電する危険が高くなる。
発火や感電から身を護るために、こういった機器を使うのもいいだろう。


下記のような電気製品をお使いのコンセントに取り付けて使用する。

　　洗濯機
　　電子レンジ
　　日曜大工の電動工具
　　庭園灯
　　水中ポンプ
　　イルミネーション
　　自動販売機
　　アイスボックス
　　ショーケース

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