トイレの脱臭について

■　必要なのは脱臭である。


仕事柄、出張が多く、あちらこちらと宿に止まることが多い。仕事で宿泊するので、宿泊費が安くところを選ばざるを得ない。観光ホテルとは比べられないほど、粗末な宿に泊まることになる。

トイレという場所は、その宿の方針がギュッと凝縮している。
見た目はペンションのような建物なのに、和式の汲み取りトイレということもあるし、古い作りなのに、トイレが最新のウォシュレットを完備しているケースもある。

トイレは、便を排出するスペースなので、臭いのは仕方がない部分がある。それでも、ニオイがしないほうが快適だ。爽やかなほうが、宿のイメージが上がるし。


最新のＴＯＴＯのトイレが置いてある宿だと、うれしくなる。機種によって違いがあるが、できれば脱臭機能が付いているほうがいい。自分の排出物とはいえ、ニオイが無いのと、そうでないのとでは、使用感に雲泥の差がある。

客が多い家ならば、脱臭機能をつけるのは現代のマナーかもしれない。

ＴＯＴＯといえば、ウォシュレットだ。

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